ミニ蒸しかまど小を使った「食欲の秋」の栗ご飯♪

食欲の秋、皆さまいかがお過ごしですか?

今回は、五泉市の栗の名産地“村松”の栗を使った、栗ご飯をご紹介☆

このつやつやした美しい栗は、五泉市牧(村松地区)の栗農家・川瀬さんからいただいたもの!

(川瀬さんについては▼こちらのサイトでもご紹介しています♪)

◆阿賀野川え〜とこだ!流域通信への掲載記事

「秋と言えば“栗”、栗と言えば五泉市“村松の栗”♪購入してきました!」20131023日掲載)


しっかり塩気を効かせた蒸しかまどご飯に、村松の栗のほっくりとした甘み…!

最高においしい「しょっぱい×甘い」の組み合わせで、おはしが止まらなくなっちゃうご飯です♪

 

なお、今回使用する蒸しかまどは「ミニ蒸しかまど小」で、材料の分量もそれに合わせてあります。

栗ご飯 ☆ 作り方

 


1.炊飯の下準備

 

お米をしっかり研ぎ、いったんざるにあけて水を切ります。

羽釜に移し、水を注いで30分間浸水します。

 

2.具材の下準備

 

浸水させている間に、栗の下準備をします。

まず、皮をむきやすくするために、熱湯で栗を3分ゆでます。

 

 

3分経ったら栗を引き上げ、底の部分をナイフで切り落とします。

 

 

栗を立たせて、平たい部分をナイフで切り落とし、このような形にします。

 

 

手で鬼皮(=外側の皮)をむきます。

 

 

ペティナイフで渋皮(=内側の皮)をむきます。

 

 

むけたら軽く水で洗ってごみを落とし、1㎝角程度に切ります。

 

3.具材をイン♪

 

お米の浸水が終わったら、羽釜に調味料を入れ、軽く混ぜます。

その上に、切った栗を乗せます。

 

4.いよいよ炊飯スタート!

 

燃料に着火し、炊飯スタートです! まずは23分炊きます。

上下の空気穴は開けておいてくださいね♪

 

5.蒸らし中…

 

23分経ったら、上下の空気穴を閉めます。そのまま10分蒸らします。

 

6.炊飯完了!

 

さぁ、できました★

 

 

栗がまんべんなく行きわたるように、さっくりと混ぜます♪

 

7.できあがり♪

 

栗の甘みとご飯の塩気のコラボレーションを、ご堪能ください!

 

 調理のポイント:栗は小さく切る★

 

栗は小さめに切ると、よく火が通って、ほくほくに仕上がります♪

詳しい分量とレシピ再掲

 

材料(2人分)

  • 白米 1合
  • 水 180ml
  • 栗 8粒
  • 調味料☆
    1. 酒 大さじ1
    2. みりん 大さじ1
    3. 塩 小さじ1
 

レシピ(再掲)

  1. お米をしっかり研ぎ、いったんざるにあけて水を切ります。羽釜に移し、水180mlを注いで30分間浸水します。
  2. 浸水させている間に、栗の下準備をします。栗を熱湯で3分ゆでた後、底の部分と平たい部分をナイフで切り落とします。手で鬼皮をむき、ペティナイフで渋皮をむいたら軽く水で洗い、1㎝角程度に切ります。
  3. お米の浸水が終わったら、羽釜に調味料を入れ、軽く混ぜます。その上に、切った栗を乗せます。
  4. 燃料に着火し、炊飯スタートです。まず23分炊きます。(上下の空気穴を開けておくことに注意)
  5. 23分経ったら、上下の空気穴を閉めます。そのまま10分蒸らします。
  6. 蒸しあがったら、栗がまんべんなく行きわたるように、さっくりと混ぜます。
  7. 盛りつけたら、できあがり♪

いかがでしたでしょうか?

 

栗は小さめに切るので、おにぎりにもしやすいですよ~☆

ミニ蒸しかまどで作る秋の味、ぜひ楽しんでみてくださいね♪