ミニ蒸しかまど小を使った“豚とごぼうの炊き込みごはん”♪

今回は、材料3つでできる「豚とごぼうの炊き込みごはん」をご紹介♪

 

豚肉の旨みとごぼうの味わいが、ごはんの甘みを引き立てます。シンプルな味つけで、いくらでも食べられるごはんです。豚肉は、くさみのない「越後もち豚」がおすすめ☆

 

なお、今回使用する蒸しかまどは「ミニ蒸しかまど小」で、材料の分量もそれに合わせてあります。

豚とごぼうの炊き込みご飯 ☆ 作り方

 


1.炊飯の下準備

 

お米1合をしっかりとぎ、浸水します(30分間)

 

2.具材の下準備

 

浸水している間に、豚ごぼう煮を作ります。

 

ごぼうをささがきにし、水をはったボウルに入れてゆきます。

全てささがきにし終わったら、ごぼうをサッと混ぜて洗い、水を切ります。

 

豚肉は、手で細かくちぎっておきます。

 

3.ごぼうを炒める

 

鍋にサラダ油を熱し、水を切ったごぼうを入れます。

しんなりするまで、弱火の中火で炒めます。

 

4.お肉も炒め、豚ごぼう完成☆

 

ごぼうに透明感が出てきたら、豚肉を加えて炒めます。

 

 

豚肉に火が入ってきたら、水、酒、砂糖、塩、しょうゆを順に入れて煮ます。

 

 

時々混ぜながら5分程度煮て、煮汁が少し残るくらいで火を止め、蓋をしておきます。

 

5.固形燃料に着火!

 

浸水させたご飯を炊きはじめます。

まず、蒸しかまどに燃料をセットし、火をつけます。

 

6.上蓋を閉じて、炊飯スタート♪

 

羽釜をセットし、上蓋を閉めます。

 

 

上下の空気穴は開けたままです。タイマーで5分間、測りはじめます。

 

7.炊飯途中で「豚ごぼう」を羽釜の中にイン!

 

5分経ったら上蓋を取り、豚肉とごぼうを煮汁ごと素早く入れて、ふたたび上蓋をします。

タイマーで18分、測りはじめます。

 

8.蒸らしスタート!

 

18分経ったら、上下の空気穴を閉めます。

そのまま10分間蒸らします。

 



9.蒸らし完了☆

 

10分経ちました。さぁ、蓋を開けてみると…

 

 

ごぼうの香りが立ち上り、何とも良い匂いです!

 

 

豚ごぼうがごはんに混ざるように、しゃもじでさっくりと混ぜます。

 

10.できあがり♪

 

茶碗にこんもりと盛り付け、できあがり。

 

 調理のポイント:豚ごぼうは炊飯開始“5分後”にイン!

 

豚ごぼうは最初から炊き込むと味が抜けてしまうので、炊飯を開始して5分経ってから入れてください。

ちなみに、それ以上経つと沸騰が始まり、蓋を開けると水分が飛んでしまうので、「5分」で入れるのがおすすめです。

詳しい分量とレシピ再掲

 

材料(2人分)

  • ごぼう 50g
  • 豚こま切れ肉 50g
  • 米 1合
  • 水 180ml
  • サラダ油 小さじ1
  • 調味料 (※薄味に仕上げてあるので、お好みに応じて調節してください)
    1. 水 大さじ2
    2. 酒 大さじ2
    3. 砂糖 小さじ1
    4. 塩 小さじ1/2
    5. しょうゆ 小さじ2
 

レシピ(再掲)

  1. お米1合をしっかりとぎ、180mlの水で浸水します(30分間)。
  2. 浸水している間に、豚ごぼう煮を作ります。ごぼうをささがきにし、水をはったボウルに入れてゆきます。全てささがきにし終わったら、ごぼうをサッと混ぜて洗い、水を切ります。豚肉は、手で細かくちぎっておきます。
  3. 鍋にサラダ油を熱し、水を切ったごぼうを入れます。しんなりするまで、弱火の中火で炒めます。
  4. ごぼうに透明感が出てきたら豚肉を加えて炒め、豚肉に火が入ってきたら、調味料を番号順に入れて煮ます。時々混ぜながら5分程度煮て、煮汁が少し残るくらいで火を止め、蓋をしておきます。
  5. ごはんを炊きはじめます。まず、蒸しかまどに燃料をセットし、火をつけます。
  6. 羽釜をセットし、上蓋を閉じます。上下の空気穴は開けたままです。タイマーで5分間、測りはじめます。
  7. 5分経ったら上蓋を取り、豚肉とごぼうを汁ごと素早く入れて、再び上蓋をします。そこから、タイマーで18分測りはじめます。
  8. 18分経ったら、上下の空気穴を閉めます。そのまま10分間蒸らします。
  9. 10分経ったら蓋を開け、豚ごぼうがごはんに混ざるように、しゃもじでさっくりと混ぜます。
  10. 茶碗にこんもりと盛り付け、できあがり。

いかがでしたでしょうか?

 

一般的に好き嫌いの少ない食材で作るので、老若男女問わず喜ばれる、この炊き込みごはん♪

蒸しかまどで作ると、香りと甘みが格別です☆

 

ぜひ一度お試しくださいね!